第13回 EGAアジア・アフリカセミナー~ミャンマー・ベトナム編~

東京会場】(株)ブレインワークス本社にて、弊社チョーウィンが「~ミャンマー潜在ビジネスとは~」について講演しました。


日時:2018/02/27(火)14:00~16:30
場所:アジアビジネスセンター 東京都品川区西五反田6-2-7 ウエストサイド五反田ビル3F

現代はインターネットの普及により世界中の国々と繋がり、様々な協働が可能です。
グローバル化が進展する中で、日本企業の新しいビジネスチャンスをお届けするのが
「E G A アジア・アフリカセミナー」です。今回のメインテーマは「ミャンマー」。

徐々に、しかし着実に民主化の道を歩んでいるミャンマーは、アジアの
ラストフロンティアと言われています。中国、韓国をはじめ、多くの国と企業が、
新たなビジネスチャンスを求めて、こぞってミャンマーに進出しています。

だからこそ、中小企業にとっては、まさに今が参入のチャンスです。
今回は、東南アジアビジネス、そしてミャンマービジネスに精通した講師陣が皆さまにミャンマービジネスのヒントをお伝えします。

 

PDFファイルダウンロードはこちら:20170227_BWG講演会

2018年3月11日

御成門小学校でのASEAN交流授業

御成門小学校にて、弊社チョーウィンがASEAN交流授業に講師として参加しました。
テーマは『オリンピック』子どもたちのパワーに将来が期待できます。
詳細は下記、国際機関日本アセアンセンターの記事を参照ください。


日程: 2018年1月20日(土)
場所: 御成門小学校

観光交流部は、東京都港区立御成門小学校においてASEAN諸国を紹介する交流授業を行いました。

 

ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、ベトナム出身の日本在住者が講師となり、1年生から6年生を対象に全12クラスでそれぞれの出身国について民族衣装を着るなどして紹介しました。

 

今年度は、2020年東京オリンピックを見据えスポーツに焦点を当て、自国の文化、言葉、生活、地理などについて紹介しました。ASEANには日本ではありま知られていないSEA Gamesなどのスポーツ大会があり、セパタクロー、ムエタイ、シラット(東南アジアの伝統武術)などの競技種目も地域文化を反映しています。

 

ASEANの伝統文化の体験など、児童にも実際に参加をしてもらいながらASEANに触れる交流授業となりました。日常においてだけでなく、東京オリンピック開催時にもASEANの話で盛り上がってくれることを願っています。

 

国際機関日本アセアンセンター:https://www.asean.or.jp/ja/exchange-info/20180202/

 

2018年2月18日

ミャンマー地震で崩壊した世界三大仏教遺跡バガンを守りたい!

◇◇募金応募先はこちらから◇◇
https://readyfor.jp/projects/yellowlink-myanmar

YellowLink ミャンマー地震で崩壊した世界三大仏教遺跡バガンを守りたい!

日本とミャンマーの架け橋に!!ミャンマー中部で起きた地震で被災した仏塔・寺院を修繕し、災害復興支援を促進したい!
たくさんのプロジェクトの中から、このページに来ていただきありがとうございます。私は、ミャンマー語通訳・翻訳会社YellowLinkに務めている、重松加乃と申します。専門は、ミャンマー語通訳・翻訳、現地視察ですが、ビジネスだけなく日本とミャンマー両国にとってさらに良い関係が築けるよう日々努めるようになって2年、今やミャンマーは私にとって家族ともいえる存在になりました。
そんなミャンマーにおいて、2016年8月24日に起きたミャンマー中部地震により、人的被害や家屋被害はさほど大きくなかったものの、ミャンマー人にとってとても大切な象徴であるバガン遺跡の仏塔(パゴダ)・寺院の総数3212基のうち、実に約400基に被害が出ました。情報によると、数千人のボランティアによってがれきの回収などが進められているそうですがボランティアの方の食事管理だけでも費用がかなりかかるそうです。
やっと政府機関の寄付先が発表され、支援の輪が広がりつつある今、皆様のお力が必要です。バガン遺跡の復興支援、災害復旧活動、支援活動をみなさんで支えて頂けませんか?温かいご支援、どうぞ宜しくお願い致します。

YellowLink ミャンマー地震で崩壊した世界三大仏教遺跡バガンを守りたい!

1,000年以上前に建造された世界三大仏教遺跡バガン、それは歴史的価値以上にミャンマーの人々にとって大きな意味を持つ存在でした。
実は、私自身も震災体験者です。当時は子どもでしたがたくさんの方に助けて頂いたという感覚をよく覚えています。ミャンマーでの地震は、幸い日本のような人的被害は少なかったものの、ミャンマー人にとって大切な仏塔・寺院への被害は甚大でした。
ミャンマーは国民の実に85%が仏教徒、寺院の数は55,000を超える仏教大国です。中でもバガン遺跡は最初のビルマ統一王朝であるパガン朝の都でした。16平方マイルのエリア内にあり、3,000を超える仏塔が点在していますが、その中でも長期間の修復を要する被害は15基、短期間の修復を要する被害は50~100基、軽微な被害まで含めると更に200基に及ぶと発表されています。
バガンは、日本の都市で例えると、古都京都、奈良、鎌倉、平泉、金沢のような場所です。初めての方にはイメージしにくいかとは思いますので、今回の被害を日本に置き換えてみますと、「五重塔や奈良の大仏、清水寺などが地震によって崩壊した」と想像してみてください…心が痛まないことはないでしょう。私は、例え距離が遠く離れていたとしても、少しでも力になりたいと思いました。

YellowLink ミャンマー地震で崩壊した世界三大仏教遺跡バガンを守りたい!

2017年1月中にミャンマーへ渡り、プロジェクト成功後、弊社が責任をもって考古研究・国立博物館管理局(ヤンゴン)に手数料を除いた全額寄付させて頂きます。
『考古研究・国立博物館管理局』はバガン遺跡修繕費用の寄付金を一括管理している政府機関です。寄付金は被災したバガン遺跡全体の修復作業に使われます。寄付金が無事に集まった暁には、写真等で支援者様に報告をさせて頂きます。
日本人であれば、一度は体験したことがあるであろう地震。加えてミャンマーの建物、特に1,000年以上前に建造された寺院は日本の寺院のように耐震に配慮した構造にはなっていません。自分自身も地震を体験した人間だからこそ、できることはたくさんあるかと思います。
言語・文化・習慣が違い、遠い世界のようなミャンマーですが、同じアジアです。世界の垣根を越えて、今できることをみなさんで応援して頂けませんでしょうか?

YellowLink ミャンマー地震で崩壊した世界三大仏教遺跡バガンを守りたい!

歴史的に見ると日本と関わりの深いミャンマー。いつか、遠く離れた地球上のどこかで起こっていることではなく、身近な存在として受け止めてもらえれば嬉しい。
弊社「YellowLink」のコアメンバーは、日本留学を経験し日本で社会人経験を経た来日10年以上のミャンマー人です。今は、ミャンマー人と日本人で手を取り合って運営しています。現在ミャンマーは民主化が進み、少しずつ情報もオープンになってきましたが日本人にとって、ミャンマーというと他のアジアに比べれば馴染みのない国かもしれません。
ミャンマーがまだビルマと呼ばれていた第2次世界大戦中、国はイギリスの領土でした。そんなある日、日本軍と協力関係を結んで共にイギリス軍と戦った歴史があります。この当時から、日本とミャンマーは深い関係で結ばれておりミャンマー人はとても親日です。
このプロジェクトを通じてページを見て下さった方がそんな国があったんだ、日本とは歴史的にも繋がっていたんだ、今度、旅行してみようかな、など少しでもミャンマーという国に興味・関心を持って頂けたら幸いです。
隣近所で起きていることはもちろん、国内で起きたことを他人事のように冷たく受け止めず、温かい国民性を持っているミャンマーの方が私は大好きです。日本人が忘れてしまった心を思い出しませんか?距離は遠く離れていますが、どうか彼らが大切に守ってきたバガン遺跡の修復に温かいご支援を宜しくお願い致します。

◇◇募金応募先はこちらから◇◇
https://readyfor.jp/projects/yellowlink-myanmar

2016年10月12日